プール育苗のプールづくり
田んぼ準備作業第二弾は
「プール育苗のプールづくり」です。
増えに増え続けた田んぼは、今年ついに1万坪を超える規模に。
それも農薬、化学肥料、除草剤など一切使わない自然栽培のため、手間暇がかかるのに1万坪。
1万坪になると、苗作りの規模も大規模に。
今年に入って50mの新たなビニールハウスを新設し、これがあれば、まだ6町歩(1.8万坪)まで行けます。
1万坪だと、もみまきをするパレットも850枚以上と、資材を確保するにも何かと大変です。
プール育苗は、ビニールハウスの中で、この850枚のためのプールを作ってあげて、水で育苗管理をするもの。
本日は、ハウスの中の石拾い、両サイドに枠を取り付けて、プールの土壌を平にするところまでをキブツメンバーで一緒に。
規模が大きくても、負けないほどキブツメンバーも集まっているので、あっという間に作業は終了。
数の力は、本当にすごいものだと実感。そして皆でしゃべりながら楽しくできます。
ちなみにキブツ八ヶ岳では、余っている農業資材や農機具があれば、大歓迎でなんでも引き取って活用しております。
現在困っているのは、秋の収穫時に天日干しで「はざかけ」をする際に使う、通称「牛」「馬」と呼ばれている資材。
どなたか無償、または有料でも格安で譲って頂けたらトラックで行けるところまでは取りに行きますので、お気軽に情報ください!